観光やまがた/平成15年1月1日号(創刊号)

「頌春」 山形県観光協会会長 本山 彌
社団法人 山形県観光協会
会長  本 山  彌
山形県観光協会会長写真

 新年明けましておめでとうございます。
 新しい年をお迎えし、会員の皆様には、お元気にお過ごしのこととお喜び申し上げますと共に、長引く不況により、ご苦労されているものと拝察申し上げます。
 当協会におきましても、昨年12月、県並びに県議会の観光産業振興議員連盟の先生方との話し合いを行い『最近の観光を取り巻く現状について』強く申し上げたところであります。
 今年こそは明るい年になるよう、今後ともあらゆる面で努力して参る所存であります。
 この度、当協会がより充実した活動を行う一環として、観光を巡る情報並びに当協会の活動状況をお知らせする、会報『観光やまがた』を創刊することといたしました。
 皆様方のお役に立つ会報づくりに努めて参りますので、宜しくお願いいたします。
 さて、ご承知の通り当協会は昭和九年に発足以来、長きにわたり県観光の推進に力を注いで参りました。
 平成13年には、(財)山形県観光開発公社と統合、新しい観光協会として発足し、JR山形駅西口に完成した霞城セントラル1階に、新事務所を開設いたしました。
 また、同フロアーには、県内外から来訪されたお客様に観光案内や情報発信などを行うための「やまがた観光情報センター」を管理運営し、業務の拡充を図って参りました。
 更に、これまで会長の職を知事が勤めて参りましたが、官から民主導への流れの中で、民間に替わったところであり、当協会に対する期待の現れと思っております。
 この様な状況の中で、昨年6月には天皇・皇后両陛下をお迎えしての「全国植樹祭」、6月から8月にかけては寒河江・新庄の両市を会場として開催されました「全国都市緑化フェア」等、多くのお客様で賑わったところであります。
 また、本年10月には全市町村において開催されます「第18回国民文化祭」が、そして16年2月には「第59回国民体育大会冬季大会」が開催される予定であり、人々の交流がますます盛んになることが大いに期待されているところであります。
挿絵(梅の木) 当協会におきましてもこれらの動きに対応し、昨年6月には、未来を担う生徒たちが、体験学習などを通して本県の良さを知っていただくための修学旅行などを誘致する「山形県教育旅行誘致委員会」を、また8月には、イベント・コンベンシヨンの誘致を行う「山形コンベンション誘致連絡協議会」を、更に12月には、海外からの誘客促進を行うための「山形県外客誘致協議会」を立ち上げ、本県における交流人口の拡大を図るための事業を実施しているところであります。
 今後とも、会員の皆様とより一層の連携を図り、観光振興のための各事業に取り組んで参りますので、ご指導の程を宜しくお願い申し上げます。
 最後に、皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げご挨拶といたします。

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