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旬刊WEBマガジン vol.1ダニエルカールさん

とにかく強烈だった山形弁 県庁の指導課が学びの場

山形鋳物の写真
 1981年、アメリカの大学を卒業して山形県に来ました。文部省(現・文科省)の英語指導主事助手という身分です。過去にも2回ほど日本に留学していた経験がありましたから、来たというよりは「帰ってきた!」という思いですね(笑)。過去の留学では、奈良、大阪、京都そして佐渡での滞在経験があり、そして山形。だんだん西から東に向かって移動してきたわけです。不安はありませんでしたが、一番ショックだったのは言葉です。あれほどまでに勉強した日本語とは全く違う言葉が出てくる(笑)。特に、じっちゃん、ばっちゃんの言葉が全然解らない!日本には、多少方言があることは知っていましたが、山形弁ほど強烈なものはありませんでした。職場だった県庁では指導課にいましたが、この部署には幸か不幸か県内各地から「先生の先生」が集まってくるため、村山弁、新庄弁、置賜弁、庄内弁…色々な言葉が聞けました。つまり、山形弁を勉強するには最高の場所だったのです。でも、最近は都会暮らしが長い(笑)ので、時々、山形弁が不自由になります。そんなとき、山形のじっちゃんやばっちゃんたちと話がしたいなあ…と、つくづく思いますね。

仲間になったら一生の友… 大好きな山形の人たち

 僕は、アメリカ生まれの山形育ちですから、山形人の気質みたいなものが少し理解できます。とにかくものすごく礼儀正しくて、人を大事にする。特に知らない人にはキチンとしないと駄目だ、という県民性じゃないかと思います。でも、一度親しくなって仲間になったら一生の友として接してくれる。山形には3年いましたが、最後にはどこに行っても、「ダニエルさ〜ん!」と近所の人のような感覚で話しかけてくれるのがとても嬉しかった…。だから、山形の人たちが大好きなんですよ。
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やまがた発 旅の見聞録のページへ 温泉、グルメ、自然体験と見どころ満載のやまがたの魅力情報番組。山形弁研究科のダニエル・カールさんが、ふるさとの人情ともてなしに触れ、優れた技もご紹介します。
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